プラスチックやラップは誤飲しても消化されない?

今では、食品の多くがプラスチック製品で覆われています。
これにより、衛生面や食品の品質を保つ一方でその一部を摂取しているかもしれないと考えると、ちょっとぞっとする部分もあります…。

プラスチック自体は、誤飲しても消化液では消化される事がなく、そのまま排泄されるそうですが、では、薄い膜状のラップならどうなのでしょうか。

これも、製造方法は、プラスチックと同じですから。

キャベツや白菜などは、サランラップなどで覆われて売られていますが、調理する際に、必要な分量だけ、ラップごと包丁で切るという場合もあるかもしれません。

この時、ラップが料理する分の食材にも付いているのを確認せずに、煮たり焼いたりしてしまうと、見かけは、ラップの姿は無くなりますが、食事と一緒に摂取してしまっている危険性があります。

このような事を防ぐ為にも、ラップを外したのを確認してから、食材を切るというのは、最低限必要な事となってきます。

また、フードプロセッサーやブレンダーなど、食材を細かく切る調理器具も多種多様ありますが、あれらの中には、内側の回転部分やブレードにプラスチックを使用している事があります。

そうしたタイプでタマネギのみじん切りや野菜ジュースなどを作る時、摩擦などにより細かく切れた微細なプラスチックが混入している可能性も否定できません。

それが、健康上どの位の影響があるのかと考えたら、ほとんど無いのかもしれないし、もしかしたら、見えない所で何かしらあるのかもしれません。

また、ある程度の大きさであれば、腸壁から吸収される事も無く、リーキーガット症候群のように、異物が入りやすいような状態だとしても問題無いレベルかもしれません。

でも、衛生面や食品の品質保持を優先し、健康被害を防ぐ目的となっているものが、反対に、健康に影響を及ぼしかねない事。時間効率を考えて使用している便利器具が見た目や使い安さと反比例して、こうした懸念点があるという事を考えている人はどの位居るでしょうか。

結局、そうなると昔ながらの生活が人体への悪影響を防ぐという意味では、一番優れているのかもしれませんが、便利な生活に慣れてしまった私たちにとって、一番重要で一番難しいのが昔ながらの生活なのかもしれませんね。